見上げてごらん、夜空の星をプレイ中3

前回、君は行方不明だったひかりじゃないか!
ということで、ひかりが登場したわけですが
今回はついに過去編へ
過去編の開始は暁斗が転校してきたところから
登校中に川に流された子犬をひかりと一緒に助けた結果
転校先で、ああ! 君はあの時の!
みたいなべたな展開になるかと思ったら
つれない態度の暁斗君
これはちょっと早い中二病かな?
とか思ってたんですが
何やら結構転校の多い生活のようで仲良くなると別れがつらい的な感じなんですかね
親の都合で転校が多いとか結構大変そう
とはいえ、遊びに誘われても
いや、俺一人がいいんだ
とか言って気取っちゃってると
いじめというか意地悪される結果に
現在の武一と仲良かったから、子供の頃からの仲なのかと思ったらそんなことはなかった
むしろ一体何があればここからあんなに仲良くなったのか
そして上履きを一緒に探してくれてるひかりがなぜ今そばに居ないのかも気になるところ
それとは別にして、暁斗は何やら学校に天体望遠鏡を持ってきているそうな
やっぱり子供の頃から星が好きだった感じなんですかね
でもツンデレだからひかりに見せてあげないんだっ!
みたいな感じに
で、上履きを見つけて教室に戻るとすでにHRは始まっていて
そこには何と転校生の鞘の姿が
サングラスかけてるのはまあ目の色のせいなんでしょう
で、サングラスをとった沙夜の目を見た暁斗に
沙夜がまさかの大号泣
……え? なんで?
まあアルビレオが何かはわからなかったけど、そんな悪いものじゃない
と思ったんですが、なんかアルビレオに悪い思い出でもあるのか……
沙夜を泣かせたことで武一に蹴り飛ばされる暁斗
沙夜に何か思い入れがあるわけじゃないでしょうが、子供ゆえの正義感的なあれなのか
単に暁斗が気に入らないから蹴る理由が欲しかったのか
さすがに前者でしょう多分
で、ひかりが武一を追い払った後
アルビレオのことを知ってたひかりは、暁斗の天体望遠鏡で見せてあげればいいじゃん!
という話に
が、しかし
実際に見てみると、ぼやけてるし上下反対に映ってるしで、壊れてるという暁斗君
まあぼやけてるのはピントが合ってないんでしょうが、上下反対に映るのは壊れてるからなのかな?
さすがにその辺は使ったことも見たこともないのでわからないですが、まあ後々出てくるんでしょう
沙夜を泣かせたことを後悔しつつ、自分の思い出が悪いもののように扱われてショックを受けることに
よくじつ、ひかりが沙夜に話を聞いたところ
アルビレオを怪獣だと思ってたことが判明
その発想はなかった……
まあそんな感じに思うほど、沙夜は目のこといろいろ言われてりしたんだろうなあ、と思いつつとりあえず誤解は解けたっぽい?
まあそれでいきなり暁斗と仲直りということもなかったんですが
暁斗は一人思い出の世界へ
暁斗が持ってる天体望遠鏡はクリスマスプレゼントに買ってもらったそうな
暁斗というより父親のほうがノリノリで、暁斗は新しいゲームが欲しかったのに……とかぼやいてますが
その割にはいつも持ち歩いてるし、でも使ってるわけでもないし、うーん?
で、その夜
ひかりが訪ねてきて天体望遠鏡はほんとは壊れてないのに嘘ついてんじゃねえよ!と言われることに
何やら先生から話を聞いてきて、天体望遠鏡はさかさまに見えるものだそうな
まあ空を見るんだから上下反対でも特に問題はないですよね
しかし、よく知ってたな美晴先生……なんかもう、あのニート姿が先に出てるせいで、え、なんでしってんの?って感じなんですが
ピントを合わせたことで、はっきりと月を見ることが
月がデコボコしてるとか当たり前にしってることですが、暁斗視点ですごい!って喜んでるシーンは見ててかなり気持ちいいです
いいんです……が
本来なら父親と一緒に見るはずだったもの
しかし、その前に事故で両親がお亡くなりに……
暁斗が何度も転校してたのも、親の仕事の都合とかじゃなくて、親戚にたらいまわしにされた結果だそうな
いや……なんか……
予想外に……重い……
いろんなところをたらいまわしにされるうちに、大切なものも、そうじゃない物も、一つ一つ失って行った
父親がくれた野球のグローブだったり
母親が編んでくれたニットのマフラーだったり
家族のアルバムだったり
そうして最後に残ったのが、暁斗の持っていた天体望遠鏡
両親がいたときのほうが夢か幻だったみたいに思うことがあっても
望遠鏡が、現実の出来事だったって教えてくれると
手元にないと不安だから学校にまで持って行っていたと
望遠鏡自体はただの空っぽの筒なんじゃないかと持っていた
だけど、空っぽの筒じゃなかった
その日月を見てそれがわかったと
「星を観る時、ヒトはいつもより少しだけ優しくなれる……」
「--ずっと遠く、宙の彼方から届く小さな小さな光を、もしも、みんなが感じられるようになったら、世界はきっと、今よりほんの少しだけ平和になる」
「おまえには、そんな小さな光を……普通の人には見えない光を感じられる優しい大人に育ってほしい……」
天体望遠鏡を買った時に父親から言われた言葉なわけですが……
全俺が泣いた!
いや過去編楽しみにしてたけど、まさかこんな話ぶつけられるとは思ってもみませんでした……
というか、現在で暁斗が学校に一人暮らししてるのは身寄りがないからってことですかね……
最後に気が付いたら望遠鏡から外れてた月を見て、
本当に月が動いてるっていうのを確認したことによろこぶ暁斗でした
で、これでめでたしめでたしとなるわけもなく
過去編は続く
というか続かないと沙夜がちょっとね……
しかし思っていた以上に面白いし、感動してヤヴァイ
プレイがはかどります
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