封緘のグラセスタプレイ中27

魔神パティンを倒して、ついにレギとの決戦の刻！

  

前にあったときは燐使であっても人というかドワーフの形を保ってたのに、

いまではすっかり見る影もないぐらい変化してしまっています

シェリエラっぽいのもいるし、今まで作った燐使の集合体みたいな感じなんですかね

 

戦闘の前のレギの主張

平たく言うと人間のままだといつまで経っても闘争は終わらん……どうしたらええんや

せや！　みんな一つになったら争いなんて起こらんな！

みんな燐使にしたろ！

という感じです

まあ燐使になったら争いが起こらないと言うか、レギの意思で支配すれば争いをなくすことができるっていうことなんでしょう

 

それはわたしにしかできないことなのだ！

とジェダルたちに語るレギ

   

燐使の中にはレギの思想に同調して、自分から燐使になったものもいるかもしれません

シェリエラは多分そうだったんでしょうし、いま同化してるっぽい面々は、

みんなそう思ってレギに従っていた人達なのかもしれないですね

 

しかしながらジェダル達は受け入れるつもりはなりません

ジェダルにとって燐使＝敵ではありませんが、レギは明確に敵なわけです

サロ王との約束もありますし、国も襲われているわけですし、

迎撃王としてレギを討ち取ります

       

もしかしたらレギの言う通り存在するすべての生物が燐使になれば、

世界が平和になって、今よりもずっと豊かで安全な生活が送れるのかもしれません

それを望んでレギに同調した人がいたこともおかしくはないと思います

望んで燐使になった人たちを責めることはないですが、

レギは望んでいない人間まで燐使にし、そのことでグラセスタに被害がでている

レギの主張に迎合する気はなく、迎撃王となったジェダルにとって、レギは明確に敵です

 

ちなみにこのシーン、CGの上の部分から少しずつ下に降りてきながらテキストが表示されてて、

めっちゃかっこいいです

 

ことここに至って、ジェダルと話ししただけでレギの思想が歪むわけもなく、

いよいよ決戦です

        

決戦前に仲間全員分のメッセージが挿入

個人的に気に入ったメンバーのぶんだけあげてみました

ペイロとザルドネは最期までブレてなくて面白かったです

個人的にはダルフィアのセリフが一番良かったですね

    

これにてお互いの主張も終わり、

後はもう戦うのみです

まさか最期までこの話が続くとは思わなかった燐使の話

首魁のレギとの最終決戦です！

相手は取り巻きもなしで一人だけ

魅了も聞かないので、全体攻撃が結構痛かったものの、

リリカとユリーシャがスキルで、ジェダルが封瓶で回復しつつ戦闘し、

無事勝つことができました

 

とはいえ結構余裕があったので、これは第二形態あるな……

と思ってたら

これで終わりでした！

えー……ラスボスちょっとあっさり過ぎんよ……

いや強かったんだけど……

とはいえただ倒しただけだと、相手は燐使なので終わらないです

リリカの両親が残したリューシオンの聖具を使って魂を浄化するのと、

サロ王の残した戦技でトドメをさす必要があります

 

フルーレティ的には、大切な主君の肉体の一部であるものの、

レギによって形を変えられたその肉体はもうもとには戻らない

であれば、 フルーレティにできることは、その肉体を滅することだけです

   

ジュダルの戦技と、リリカのリューシオンの力でレギにトドメをさします

これで本当に戦いは終わりですね……長い戦いでした

本来敵側だし、相手は魔王なんですが、

フルーレティのこのセリフはちょっと切ないですね…… 

その頃地上では、ベルガメリの指揮のもと燐使の進行を食い止めていたわけですが

ジェダルがレギを倒したことによって、攻めてきていた燐使たちが消えていきます

 

ベルガメリによって勝利宣言がなされます

最後の最後までベルガメリが色々持っていきますね

っていうか、ずっと前線で指揮を取ってたと思うと、

ベルガメリの好感度がうなぎ登りですね！   

これで本当に戦いは終わったんですね……

グラセスタにジェダルがやってきたときは一介の奴隷だったのが、

少しずつ階級を上げ、

名を上げ、

自由を獲得し、

最強の王をも下し、

 敵の首魁を打って、

自分の国を守ったわけです

思えば遠くに来たものです

 

流石にもうここから先はないので、後回しになっていたジェダルの戴冠式

 

無事元の体に戻ったリリカがジェダルに王冠を被せる予定だったわけですが、

まだ体になれてないのかすっ転んでしまいました

めが＞＜になってるリリカ可愛い

 

シレッとプロポーズするあたり、こっち方面でも強いですねジェダル君

 

戴冠式にしれっとやってきてるフルーレティ

ジェダルが王の間は敵対するつもりがないといい、

ジェダルも相手が魔族とはいえ敵対してないフルーレティの首を取るつもりはないようです

とりあえず丸く収まったようでよかったよかった

 

ジェダルやリリカを出し抜こうとした件で、

ユトレ達一行はグラセスタから追放されることに

燐使の研究は持ち帰れなかったわけなので、残念ながらベルガラード王国に帰ることはできなかったようですが、ユトレは部下に慕われてますし、みんなでなんとかするのでしょう

他の仲間の後日談的なのがほとんどなかったのがちょっと残念

どうせなら各キャラずつその後どうなったのか的なエピソードが見れたら良かったけど……

まああれか、ほとんどジェダルのハーレムに加わりました的な話になりそうなのでいいですかね

というわけで、封緘のグラセスタクリアしました！

全体的な感想はまた別の記事でかくとします

封緘のグラセスタ DL版

10,584円

ノラと皇女と野良猫ハート1＋2パック

14,800円