【アオイトリ】クライマックスになると律が行動してくれるのがイイ！

前回結ばれたのはいいけど小夜が体調を崩したというところまでプレイしたわけですが、原因はやはり律の力の模様

小夜は相手に与えることもできるけど、律の能力はただ奪うのみだから、小夜の方が一方的に吸われてる状態

其れでも愛することをやめないでと求めてくる小夜を抱くことに

アマツツミの時でもあったけど病人相手にエロいことするパターン多くない？

よく考えたらハピメアでもクロノクロックでもありましたね……

まあそれが原因でさらに体調が悪くなった、なんてことはないけど現状は何も変わらず

話題は二人の母親の話に

二人の話なんだからどこかででてくるんですかね……

で、肝心の小夜を助ける方法はと言えばやってきましたよ悪魔さん

なにやらメアリーを殺して小夜に吸血鬼の血をすすらせることで律の力にも耐えられるようになるとのこと

メアリーに対するカウンターってこういうことだったのね……

さすが悪魔汚い……

まあこうなってくると小夜の方が重くなった以上、メアリーを殺して小夜を助けるっていう方に秤が傾きそうですが……

当のメアリーに諭されることに

別にメアリーを殺すっていう話をしたわけじゃないですが、律が選択を間違ったと思ったらメアリーに死ぬべきだと言ってほしいってお願いしたわけですが

それをお願いしてる時点で止めて欲しいんじゃないの？と言われることに

さりとて小夜の状態はよくない……

これもうどうしたらいいんだ……

と、その時、ちょっと母親のことを調べてみようってことで、律の力で記憶をさかのぼって母親のことを見ることに

唐突に母親視点の物語が始まって、なんかアマツツミで見たことのある背景だなあ

とか思ってたら、いきなりメアリーが現れてビックリ！

子供の名前をメアリーにつけてもらおうってことで、なんと小夜の名付け親がメアリーだったとかいうビックリ展開

なんだかんだで子供のこと生まれてくるの楽しみにしてるなあ、って感じだったんですが……

実際に律が生まれた瞬間

こいつは生んではいけなかった

とか思われてそのまま殺されかけることに

結果として悪の救世主だからか殺すことができず、自分の子供は小夜だけだってことで二人で暮らそうとするも、悪魔の追撃っぽいのに耐えられずに施設に預けることになったっていうエピソード……

いやこれ律にとってきつすぎるでしょ

小夜の方は母親に愛されてたっぽいのがわかっただけマシですが……律はもうこれ心中穏やかでいられんでしょう……

まあそこを耐えちゃうというか受け入れちゃうのが律なんですけども

別にそれで覚悟が決まった、というわけではないけど、小夜を助けるために決意することに

律が悩んでるのも知ってて

「わたしは100年も生きたから」

って言って、小夜のために死んでくれようとするメアリーが天使過ぎる……

小夜がしおらしくこんなこと言うもんだから、なんかもういよいよ最後の日って感じだし

悪魔は律が決意したことで上機嫌だしで、もうどうにもならんのか……

と、思いきや

なんかすんなりことが進み過ぎてる感があるからか怪しむ悪魔

まあいくら小夜のためでも律がメアリーを殺すっていうのはちょっと思えないし、しかしだからといってどんな手を使うのか……

わからないけどメアリーの前にナイフを持って現れる律

小夜には一人でいつぞやの駅の方に行ってほしいといい含めているわけですが……

一方で小夜は一人で倒れそうな体を押して駅絵と向かい……

先に待っていた律の姿を見つけることに

なんと悪魔の力を割と使いこなしてる律君、もう一つ自分の体を作って悪魔の目を欺くためにメアリーのところに向かわせたっていうね

そんなわけで最後の一時を小夜と過ごすことに

最後の最後で律がいてくれたことに満足して逝こうとする小夜が……

これで小夜の物語は終わってしまうのか……

なんてことがあるはずもなく

メアリーを殺すために用意したと思ってたナイフを自分の首筋に！

メアリーの方から慌てて飛んできた悪魔が止めようとするわけですが、小夜を助けるために死ぬ必要があるなら死ぬと言い切る律！

律の正気を疑う悪魔に対して

「お前が言ったことを忘れるなよ、悪魔」

「僕は正気だ」

「正気のまま、他人を幸せにしないと気が済まない、強靭なんだ」

って

メアリーのときもありましたが、一度言ったセリフがクライマックスに帰ってくるのがイイ！

そんなわけでまたやってきました電話ボックス

相手は毎度助けられなかった女の子……なんですが、律の死のイメージで悪の救世主の一部だそうな

いかなる奇跡をもっても律は助からないし、助けさせないと言い切られることに

まあ律も納得ずくだったから仕方ないか……って感じだったわけですが

この質問に対して

「死にたくない」

って返すのがもう……（泣

結局この声が昔に自殺した女の子なのかはよくわからないけど

「私、自殺なんてするんじゃなかったって……そう思う」

と

それに対して、最後に白鳥律として

「僕は、君を赦します」

「どのような罪であろうともーー例え自殺が教義そのものに違反するものでも、神は慈悲深く、あなたの罪を赦します」

「君はもう、こんなところにいる必要はない」

って、神父として返す律がとてもよかったです

律はそのまま暗い闇の中を歩いていくわけですが、無事生き残った小夜の方も旅に出ることに

律がまだ生きていることを感じているらしく、小夜も律に会うたびに旅立つ

というところで終了

ちょっと切ないエンドでしたね……なんかもう最終的には完全に自殺した女の子がいいところ持って行った感まである

で、メアリーエンドの後に遭った悪魔とあかりのお話

とりあえず小夜のルートが一番悪い終わりを迎えたとか言われてて小夜カワイソス

悪魔はともかくあかりが何を企んでるのか全く分からないけど、この雰囲気はもうそれだけで先が楽しみになるレベルですわ

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