屈辱2をプレイしたので感想でも
屈辱2をプレイしたので感想でも
屈辱2を全シーン見終わったわけではないですが、
ヒロイン全員堕として個別の堕落エンドとハーレムエンドまで見終わったので感想でも書こうかと
登場するヒロインは5人で
主人公の親戚かつ最初の犠牲者の紗雪
女王様系の立華
一年生で寡黙な優等生ののえる
真面目系優等生の澪里
同僚のエリート教師真奈美
主人公は前作と同じく人体掌握能力なる人の体を自由に操る能力を持っているわけですが、
オープニングではその能力のことを忘れており、また忘れた際に人格まで変わっているため、
周りの生徒から軽んじられ、内心でもうじうじした感じのキャラクターになっています
始まって速攻生徒からいじめられたり、真奈美から小言をもらったりすることになるわけですが、
特に立華の振る舞いが酷く、かなり好き放題やられてしまいます
……が、逆に能力を得て強気になった主人公が逆襲するタイミングになると、テンションが上がるいい演出になってます
真奈美なんかは小言を言ってくるし、澪里は本人に悪気はないけど主人公が若干苦手にしてるしで、まあいいかな、という気分にはなるんですが、
のえると紗雪は別に何も主人公に対して悪いことしてないのになあ……とか若干思ってしまうのがネック
能力と記憶が戻ってからの主人公が各ヒロインに手を出していくわけですが、
前作と大きく違うのは、前作だと最初から自分が操ってるんだぜと大っぴらにだしていましたが、
今作では主人公は知らんぷりで、ヒロイン達が勝手にエロい事してくるからたまらなくなるんだぜ、
みたいな感じで、自分の仕業だとバレないように振舞うのが面白くもあり、微妙なところでもあります
立華の場合は自分のプライドのために、わざとエッチしてあげてるのよ、みたいな強がりを周りに向かって言うのが滑稽で面白いんですが、他のヒロインだとあくまで相手が誘ってるからっていう前提があるので、攻め方が物足りないなあ……という部分も
特にのえるの場合は最初自分も操られて仕方なくエッチしてるんだ、みたいな話の進め方になるので、主人公が「くそっ、なんでこんなことに……」みたいな感じで白々しく喋ってるのが若干萎えるかなあと
そういうの好きな人にとってはいいんでしょうが、そこは好き嫌いが分かれるかもしれません
終始そういう風に話が進むわけでもなく、大体2,3回エロシーンを見るとヒロイン達が勝手に気づくので、そこからは主人公のターン
いつも通りの調教シーンからの陥落といったところです
ヒロイン全員を落とすといつも通りハーレムルートもあるので、いつものBISHOPといったところ
後は前作と違うのが全員恐怖による奴隷落ちではなく、快楽堕ちするキャラもいるというところ
ただ快楽堕ちしてるほうも、ほかのBISHOP作品に比べると主人公に全依存、ってほどまで落ちてない状態で、むしろ個人的には全然ありでした
全体としていつものBISHOPって感じの作品なので、BISHOP好きで気に入ったヒロインがいるなら買いでいいと思います
前作の屈辱がすごく良かった!って人には若干方向性が違うかなあという気がしますが、
むしろ前作は今一つ足りなかった……って人は気に入るかもしれません
自分は後者で、買って満足しています

7,776円

7,884円
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