聖エステラ学院の七人の魔女をプレイした感想

このゲームの主人公は両親を亡くして施設で過ごしていたのですが、
ある時母親のことを教えてやるという条件でエステラ学院へと編入することに
その学院は陸の孤島的な状態になってて、魔女やらなにやら胡散臭いやらきな臭いやらで、
館もの的な雰囲気の中始まります
タイトルは七人の魔女ですが、ヒロインは八人
後輩のいすか
クラスメイトの鏡花
出会いからして不思議な感じだったドリス
屋根裏に住んでる茉菜
黒百合の会という魔女を保護するサークル的なのに属している智美
教師の杏理
食堂で働いてる和子
突如主人公の前に現れるしらせ
の八人
で、このヒロイン達、一人を除いて主人公以外というか、その他大勢に回されるシーンがあります
選択肢で回避可能なんですが、どの選択肢が回避できる方なのか判断するのはちょっと無理な場合が多いので、そういうの苦手な人はちょっと注意がいるかもです
キャラ別のシナリオは基本魔女の話になって、
魔女を確保しようとしてる勢力に捕まると大変なことに……
逆にそこをよけるとハッピーエンドって感じで、
聖エステラ学院の裏の顔、みたいなのがちらほら見えてくると、先の展開に結構ドキドキすることができました
が、基本ほとんどのルートで魔女の話が出た→学院内の闇の部分に連れていかれる・潜入するの流れになるので、展開的には割とワンパターン
さすがにそれを何回も繰り返すのはちょっと飽きる……というのが欠点でした
まあ学院内に八か所も問題作ってヒロイン個別でそれぞれ解決、って言うのは難しかったでしょうから仕方ないんでしょう
エロシーン自体は安定のエロさ
基本ヒロインとの1対1ですが、ルートによってはサブヒロインも一緒になって3Pとかもあり
ハードなプレイがお好みであれば、各ルートでバッドエンドの選択肢を選んだ時のエロシーンは結構なエロさ
全員のルートをクリアすると、おまけシナリオ的な話でハーレムルート的なifストーリーが入るのですが、対象は学生のヒロインだけ
個人的には全く問題なかったんですが、年上好きの人には残念な感じかもしれません
ヒロインの数が3,4人ぐらいであれば陸の孤島の館もの、的な感じでも楽しめたかと思うんですが、一つの施設を何度も使いまわす展開にはちょっと飽き飽きしたのが残念な感じ
シナリオ自体も悪くはないというか、初回プレイのときはかなりドキドキしたんですが、上記の繰り返しが緊張感を奪ったかな……というのが残念なところ
エロとしてはいろんなタイプのキャラがいるので、ヒロインとのエロシーンは問題なし
ただ、バッドエンドルート以外は、良くも悪くも普通のエロシーンが続くので、刺激が足りない、というのはあるかもしれないですが、単体ごとのエロシーンで見ればどれもエロくて満足できました
気に入ったヒロインが2,3人でもいたなら十分楽しめる作品だと思います


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