百奇繚乱の館をプレイした感想

タイトルの通り館ものなのですが
始まった瞬間に館が全焼してしまいました……
まあ、お約束のここから過去回想して物語が始まるわけですが
主人公は大学生で、教授にレポートを提出するために教授を追ってとある街へ
そこから山に入ったという話を聞いたので、教授を追って山の中へと入っていく主人公
雨に降られたところで同じく雨宿りしてたヒロインと少し話をしたと思ったら、急に姿を消してしまうヒロイン
ちょっとオカルト的な話なのかな……と思いつつ進めていくと
屋敷が登場
道を聞くだけだったはずが、
中に招き入れられて、この屋敷で開催される儀式に強制参加させられることに
何やらこの屋敷の一族の婿となるものを決める儀式だそうで
一族の娘とライバルとなる婿候補が何人か登場
そこから5日間各キャラと交流を深めていくわけですが……
安定のお嬢様方とのエロシーンですよ
ただ、一応儀式中は本番しちゃだめよ、的な感じのルールではないけどまあそんなのがあるので、
ヒロインとなる3人の娘との本番はなし
ってことは、儀式が終わった後も話が続くのか……と思ってたら、そんなこともなく儀式が終わった次の日にはエンディングを迎えてしまいました
が、当然それで終るはずもなく、クリアすると新しい選択が追加されました的なメッセージが出て別のルートが登場
ヒロインとのエロシーンが増えてくるわけですが、
それだけじゃなく、一週目だけではわからなかった屋敷の謎的な部分が少しずつ明らかになって、
一週目の話の裏側や、攻略できるヒロインが増えていきます
中には当然バッドエンドがあったりするわけですが、バッドエンドになっても聖エステラのときほどバットじゃないというか……バッドエンドに入ったら割とすぐ主人公が死んで終わり、みたいな感じのあっさり感です
で、まあプレイした感想なんですが……
ヒロインの平均年齢高くない!?
少なくともパッケージ絵みて、あ、この子可愛い、と思ってプレイを始めると、
あれ……なんか思ってたのと違う……と思うんじゃないかと
エロシーンがエロくないわけではないんですが、個人的にはちょっと……って感じでしたね
とりあえず買う前にヒロイン全員確認するのがお勧めです
正直エロシーンは半分ぐらい飛ばしてプレイしたんですが、
館ものとしては結構面白かったです
物語の舞台となる屋敷とその一族の秘密みたいなのがあって、一歩間違えれば主人公死ぬな……みたいな状態が多々あるので、結構引き込まれる感じで楽しめました
ただサスペンス的な部分は最後までクリアするとすっきりするんですが、
館に伝わるオカルト的な部分が、え……それだけ? あと全部ほったらかし?
みたいな感じで終っちゃったので、そこがちょっと消化不良といえば消化不良
ゲーム的には実用的にも悪くはないと思うんですが、やはりネックかと思うのが登場キャラ
気に入ったキャラが一人でもいればオッケー!で、かつパケ絵の子可愛い!
って言うなら全然ありでしょうが、そうでない場合は登場キャラをよく見てから買うかどうかを決めたほうがいいかと思います


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